ワインのソムリエがお伝えする、イタリア、フランスの心温まる家庭料理。地方のおそうざい。
4年前、東京マラソン(コロナで一般がなくなったあの大会)の一か月前から コーチに勧められて禁酒したのがきっかけです。 あのとき以来、お酒を飲む機会がほとんどなくなりました。 友だちが少ないので、特にここ名古屋では友だちゼロなので、 家人以外の誰かと「ごはんでも食べに行こうか?」がないのです。 積極的禁酒というわけではないんですよね。 消極的禁酒です。 実はわたしは、お酒は好きだけど強くない。 だいたいの割合で、何らかの形で翌日残る。 「残る」を越して二日酔いになると丸一日潰れます。 コスパが非常に悪いのです。 この投稿の中で消極的禁酒は文字面としてわかりにくいので ゆる禁酒とします。 ゆる禁酒の効果、メリット 1.身体的コンディションが明らかによい お肌の調子がよくなった、疲れにくくなった、よく眠れる、など。 2.お金が節約できる 宅配でビールを買う頻度が減った。 週末ふたりで2本空けていたワインが週末で1本になった。 (飲まない週末がほとんど) 3.コスパがよくなった アルコール代謝がないからか疲れにくくなって、 お酒に起因した「なんとなくだるい、なんとなく疲れてる」という状態が少なく、 インプット、アウトプットの質も量も上がる。 4.おいしいお酒をじっくり味わうようになった(矛盾してるけど) たまに飲むならいいワインを飲みたい! 真剣にシチュエーションとお酒を選ぶようになった。 (いいお酒の飲んで酔ってよく覚えてないなんてもったいない!) ゆる禁酒のデメリット デメリットはありません 強いてあげるとしたら、外で今までの調子で「なに飲む?」となったときに 「ごめん、今日はお酒飲まないの」と断ることに若干の申し訳なさを感じ、 気まずさを回避するために飲んでしまう、ということです。 ていうか先週みほさんとしこたま飲んだやん。 はい、飲みました。とても楽しかったです。 言い訳というか、説明というか・・・。 基準として 「有意義な時間や失いたくない人間関係、これらに直結してそれを補うものとしてのお酒はあり」 要は 「幸せな人生を過ごすために必要であればお酒はあり」 です。 ここを基準とすると、 お酒を飲む機会って、逆にほとんどないのです。 QOLを考えてもありがたいこと、と言えるでしょう。 こんな感じでゆる禁酒、続けようと思います。 ◆◆◆ お料理のレッスンの日程、メニューなどの詳細をご案内してます ◆◆◆ 4月 フランス料理 → ★ 5月 イタリア料理 → ★ こちらからもお申込みできます。 4月レッスン → ★ 5月レッスン → ★
単身イタリアに渡り、現地の料理学校や一般家庭の主婦からイタリア各地の料理を学ぶ。
帰国後、ル・コルドン・ブルーにてフランス料理を習得、料理ディプロムを取得。
2011年より料理教室、ワイン、チーズ教室を、2019年よりコーヒー教室を主宰。
現在もイタリア、フランスへ足を運んで料理修行、ワイナリーやチーズ工房訪問を重ねている。