ワインのソムリエがお伝えする、イタリア、フランスの心温まる家庭料理。地方のおそうざい。
時間があるときにだらだら勉強して、やったような気になって。 今週は、今日は、これを仕上げよう、あれをやっつけようと思いながら なかなか時間が取れない、集中できないという日があるのも事実です。 そんなわたしが年明けから取り入れてるのがポモドーロテクニックです。 このおかげで、平日(家人がいる週末などは勉強しないと決めてます)でも 1~2時間は勉強できてます。 さて、ポモドーロテクニックって? おおまかなやり方として、 1.やることを決める 2.25分間、タイマーでしっかり計って勉強をする 3.25分経ったら5分休憩する 4.3~4回繰り返したら長めの休憩を取る 短時間で区切ることで集中力が高まり、効率よく勉強を進めることができます。 また、25分経ったら途中でも、どんなに中途半端でも5分休憩を取るので、 「早く次の25分に取りかかりたい、続きをやりたい」と思って さらに集中力が高まるという効果もあるようです。 そして大事なことは、ひとつのタスクが終わるまではほかのタスクに手を付けない。 例えば25分間は世界遺産検定の勉強だけ。 (25分の中で世界遺産検定の勉強と美術検定の勉強、これはダメです) ここがポイントです。 名前の由来は、ポモドーロ(イタリア語でトマトの意味)型のキッチンタイマー。 買ってしまった。 勉強中、タイマーは見えないようにします。 ポモドーロテクニックのメリット 1.集中力と生産性がアップする 決められた短い時間でデッドラインが常に意識されて、集中しやすくなる 25分の時間内に終わらせよう!という気持ちが働いて、より勉強がはかどります。 2.モチベーションを維持できる 短時間で成果を出すことができるため、達成感が得られやすい 制限時間が来たら区切りが悪くても止めなければならず、 「早く続きをやらなきゃ!やりたい!」と思えるようになり、 休憩後のだらだらを防いですぱっと次の25分に入ることができます。 3.思ったより疲れにくい 25分の勉強が終わったら5分の休憩でリフレッシュ、また25分集中、 というようにオンとオフの切り替えがはっきりしているため、 疲れを感じることなく作業を長く続けることができます。 推奨されているのは、 25分のタスク(勉強や仕事)と5分の休憩、これを1セットとして4セット繰り返し、 そのあと長めの休憩(15~30分間)を入れてまた同じ過程を繰り返す というもの。 だから最低でも4セットは目指したいのですが、 ここは無理せず2セットできれば1時間勉強したことになるし、OKとしてます。 ポモドーロテクニックが習慣になると、 朝でも30分時間があったら「今1セットできる!」って勉強します。 朝から勉強ってえらい! なに目指してんのww? 結局ポモドーロタイマーは「カチカチ」というアナログ音が気になって 使わなくなってしまいました。 ガーミン使ってます。 ガーミンってとことん万能! ◆◆◆ お料理のレッスンの日程、メニューなどの詳細をご案内してます ◆◆◆ 4月 フランス料理 → ★ 5月 イタリア料理 → ★ こちらからもお申込みできます。 4月レッスン → ★ 5月レッスン → ★
単身イタリアに渡り、現地の料理学校や一般家庭の主婦からイタリア各地の料理を学ぶ。
帰国後、ル・コルドン・ブルーにてフランス料理を習得、料理ディプロムを取得。
2011年より料理教室、ワイン、チーズ教室を、2019年よりコーヒー教室を主宰。
現在もイタリア、フランスへ足を運んで料理修行、ワイナリーやチーズ工房訪問を重ねている。