蕎麦打ち

グリーンキッチンのイベント「第一回蕎麦打ち講習会」を開催しました
特別講師として松井先生をお招きしました今日はつなぎ２、蕎麦粉８の「二八蕎麦」を作りますまずは粉ふるいから


粉だけをよく混ぜ水を分量控えめにいれながら混ぜ、最後は様子を見ながら霧吹きで水分を足していきます粉の乾燥具合や、天気や気温にも左右される為です微妙なんですね乾燥しないようラップを二重にして包みますまずは手で伸ばします麺棒を使って伸ばしていきますここまで連続で行うと予想以上に重労働です

息を止めて？慎重に切ります



出来上がりました麺の太さが揃っていてさすが先生ですすぐにたっぷりのお湯で1分ゆでるだけあとは氷水で締めますこのあと皆さんで体験、天ぷらも合わせてつくりお待ちかねの試食タイムの準備2色蕎麦の完成です最初のひとすすり冷たいそばの丁度よいコシのある食感、そして鼻から抜ける蕎麦のなんともいえぬ香り・・・「なんじゃこりゃ、おいしい～っ！！！♪。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡♪」全員の歓声が上がりました打ちたての蕎麦ってこんなに美味しいの？今まで食べた中で一番おいしいかも！この日打ったこの蕎麦を数時間後に再びゆでたのですがすっかり味が落ちてあの感動はありませんでしたやはり打ちたてが最高なのだと実感松井先生は私が15年前、司会の仕事でお世話になっていたホテルの洋食シェフ豊川市在住で私がこの地に住むようになってからお付き合いが再開しました時々一緒に市場に同行し、魚や料理について教えて頂いてます現在は料理人の現役を引退され様々な施設でお料理や蕎麦打ちのボランティアをされて喜ばれているそうです畑で野菜も熱心に作られてこの日も茄子、胡瓜、トマト、スイカと沢山頂きました司会と料理の２WAYで仕事をしている私ですが人と人のつながりが１＋１ではなくそれ以上、何倍にも広がっていて本当に嬉しいですグリーンキッチンではこれからも食はもちろん様々なイベントを開催して行き人と人の橋渡しになればなぁと思っていますまた是非ご参加くださいね！グリーンキッチン