メルボルン　番外編

ペンギンツアーを申込むために、電話番号が必要だったのですが、
私の電話は国際ローミングができなかったので、現地でSIMを購入しました




southern cross駅内のコンビニで、$2のSIMを買ったのですが、
帰りがてら登録の仕方などを調べていると、
「pre-paid」を買わなきゃいけないと書いてあるのを見つけました




私の買ったものはプリペイドと書いてなかったので、コンビニに戻り
「これはプリペイドですか？」と聞いてみました




店員がプリペイドだと言うので、よかったと思い店を出ました
でも帰る道すがら、やっぱり違う気がして、再びコンビニへ




pre-paidと記載のあるSIMをもってレジに行き、再度確認しました
もう一人の店員が、私の買ったものはプリペイドではないと言ったので、
結局、$12のSIMも購入しました
$2の方は返品できませんでした




ホテルに戻って、さっそくSIMを入れようとしたところ
なんとスマホがない




カバン、ポケット、全部探してもな〜い〜〜〜
心臓が早鐘をうちます
どこで落とした
ホテルを出て、さっき歩いたところを探しながら歩きます




ないないよ〜〜〜
どうしよう




海外でスマホがなかったらなにもできない
買うしかないのか




お掃除スタッフの女性がいたので事情を話し、落とし物センターの場所を
教えてもらいました




落とし物センターの係りの人が、
「30分以内にスマホは届いてないから、明日またここに電話しなさい」
と、電話番号の書かれた紙を渡してくれました




ガックリして、とぼとぼホテルへ向かいます
これからどうしたらいいんだろ・・・
思いを巡らせていると、コンビニでやりとりしてる時に、
携帯を見せながら話してたのが脳裏をよぎりました




脂汗だくだくの状態で慌ててコンビニに飛び込んだところ
チラッとこっちを見た店員が、ぷっと吹き出しました




ここにある
スマホが忘れてないかを聞くと、奥から持ってきてくれました
よかった〜
神様、店員さん、ありがとうっ




帰りに、お掃除のお姉さんに会ったので、見つかったことを伝え、
落とし物センターの前も通ったので、スマホを見せてお辞儀して
部屋へ戻りました




めちゃくちゃ疲れたけど、最終的に幸福感を味わえたので、
よかった〜
ありがとうございました




メルボルン　シドニー旅行　ホテル編へ続きます