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最終更新日:2021/3/17

旬菜工房くるみ(埼玉県さいたま市)

旬の無農薬野菜・麹・豆など、食材の新たな魅力を発見できる料理

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旬菜工房 くるみ

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今年の梅仕事から思うこと
2022/8/13 5:57 UP

今年の梅干しづくりは、のんびりしたものでした。なんと言っても、梅雨が早く明けてしまったので、梅雨明け3日干しのルールが崩れ…梅を漬けてから1か月を過ぎた頃、天気の良い3日間を狙えばいいという気楽な気持ちでおりました。
スケジュールが曖昧であると、人間とても腰が重くなるもの(私だけ⁉)。なんと、最後の干しを行ったのが昨日というあり様。今年は4つの樽で少しずつ漬けたので、先週2つの樽を、今週残り2つの樽という風に、2度に分けてのんびり干しました。
1か月以上も漬かった梅はいつ、日の目を見ることができるのか、さぞ不安だったでしょうが、干す方の身としては大変楽でした。仕事の合間を縫って、無理なく行う手仕事。これからは、仕事をしていても無理なく行えるものでないと継承が難しいと思う昨今です。  

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先生情報
くるみ
教室主宰   埼玉県出身

埼玉県さいたま市生まれ、農家の家に育ち、新鮮野菜に囲まれながら育つ。大学卒業後、会社員として働きながら、マクロビオティックや野菜料理・スイーツを教室通いや独学で学び続ける。
2008年「旬菜工房くるみ」料理教室を立ち上げ、自身の教室運営の傍ら、主にさいたま市内を拠点に外部(生協・公共施設等)講師としても活動中。



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