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最終更新日:2021/3/17

旬菜工房くるみ(埼玉県さいたま市)

旬の無農薬野菜・麹・豆など、食材の新たな魅力を発見できる料理

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旬菜工房 くるみ

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夏の食事のポイント
2022/7/18 17:05 UP

7月のVegeランチクラスでは、普段は主食はお米を中心におかずを考えていますが、久しぶりに主食を小麦を使った「ズッキーニブレッド」にしています。
マクロビオティックを学んだ時に、食事に占める穀物の割合を最低でも5~6割(体調によっては7割)にするよう教えて頂きました。これは、動物性食品を取らず植物性だけで食事を作るとどうしても陰性に偏るため、食物の中で比較的中庸~陽性の多い穀物をしっかり組み込むことで、バランスが取れるという考えです。
とは言え夏の暑い時は、玄米・分つき米や雑穀米を食べる事がきつい時もあります。そういう時は、柔軟に小麦を使った主食を入れるようにしています(体調を崩している時はお勧めしませんが…)。食欲がないからと言って、野菜や口当たりのよい甘いものばかり食べるより「食べられそうな穀物」を見つけ、穀物5割以上は守った方が体のバランスは保たれると思います。
次回のブログでは、このつづきで夏の食卓のポイントや米粉と小麦の事などをお話させて頂きます。 

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先生情報
くるみ
教室主宰   埼玉県出身

埼玉県さいたま市生まれ、農家の家に育ち、新鮮野菜に囲まれながら育つ。大学卒業後、会社員として働きながら、マクロビオティックや野菜料理・スイーツを教室通いや独学で学び続ける。
2008年「旬菜工房くるみ」料理教室を立ち上げ、自身の教室運営の傍ら、主にさいたま市内を拠点に外部(生協・公共施設等)講師としても活動中。



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