オイルサーディンのレシピ、作り方(名田 緑)

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オイルサーディン 名田 緑先生

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缶詰をいただくことの多いオイルサーディン、実は手作りできるんですよ。
圧力鍋を使うので、仕込んでしまえばあっという間にできあがり。
自家製オイルサーディンは格別です。
バゲットにのせたりサラダに入れたり、パスタの具にも。
あ、ワインをお忘れなく!

<材料>  分量:約20尾分   調理時間:45分(塩水に漬ける時間を除く)

カタクチイワシ(小さめのマイワシ)
約20尾
スライスしたにんにく
1かけ分
乾燥ローリエ
1枚
A 水
250ml
A 塩
25g
EVオリーブオイル
約250ml

作り方

【1】

Aを混ぜ合わせる。
塩はよく溶かしておく。

【2】

イワシは頭を落とし、割り箸などを使って内臓をきれいに取り除く。
弱い流水で優しく洗う。
頭を落としたイワシの体長を計る(※)

【3】

【1】の塩水の中にそっと入れ、全てのイワシに塩水が浸かるようにラップなどで覆って空気を抜き、冷蔵庫に3時間置く。

【4】

イワシの表面とお腹の水分をキッチンペーパーなどできれいに拭き取る。


【5】

圧力鍋に入る大きさの耐熱の容器に、1センチほどの高さまでオリーブオイルを注ぎ、【4】のイワシを並べる。

【6】

重ねるようにイワシを並べて、にんにくのスライスと乾燥ローリエをのせる。
かぶるくらいのオリーブオイルを注ぐ。

【7】

圧力鍋に3センチの高さまで水を入れ、三脚を置いて蒸し器をのせる。
【6】のイワシを置いて圧力鍋の蓋をし、中~強火にかける。
圧がかかったら弱火にし、【2】の長さ(※)の数字分の時間を加圧する。
たとえば(※)が12センチなら12分加圧する。

【8】

必要時間の加圧が終わったら火を止め、自然に圧が下がったらできあがり。
冷蔵で2週間の保存可能。


★調理のコツ・ポイント★

圧力鍋を使わない場合は、【4】からの工程、硫酸紙などで落とし蓋をして、
100℃オーブンで2時間半~3時間加熱してください。

レシピ制作者

名田 緑

名田 緑:イタリア、フランス料理の教室 LA CUCINA VERDE(愛知県 名古屋市昭和区 鶴舞)

■先生のプロフィール

単身イタリアに渡り、現地の料理学校や一般家庭の主婦からイタリア各地の料理を学ぶ。 帰国後、ル・コルドン・ブ…(全て読む)

■ネット予約可能なレッスン

2024年 5月13日(月)   イタリア料理(地方のおそうざい)


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