古くからお彼岸にお供えする伝統菓子。春は牡丹、秋は萩に見立てて名づけられ、ぼたもち、おはぎと呼ばれています。
【1】
白米ともち米を研いで1時間以上浸水し、塩を入れて3合の水加減で炊く。
【2】
米が炊き上がったら、バットに広げ、熱いうちにしゃもじでつぶし、団扇であおぐ。
【3】
手水をして、おにぎりを24個つくる。(大きさはポイントを参照)
【4】
バットにをA 混ぜ合わせる。おにぎりを丸く広げ、粒あんを包み、Aをまぶす。(きなこ)
【5】
おにぎりに粒あんをくるむ。(あんこ)
* 春は牡丹餅、夏は夜船、秋は御萩、冬は北窓。季節によって名前が変わります。
* きなこはあんこより、おにぎり大きめ、粒あん少なめ。あんこはきなこよりおにぎり小さめ、あんこ多めで作ります。
佐藤 絵里子:お料理&お菓子の教室 12カ月(兵庫県 西宮市 南郷町)
関西学院大学卒業後、辻学園調理・製菓専門学校に入学し調理師免許を取得。ツアーコンダクターとして、世界各国の…(全て読む)
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