ナチュラル薬膳生活カレッジ Zoomオンライン横浜校

調理時間:20分

夏バテ予防の薬膳♪
秋が旬の秋刀魚ですが、夏も出回る解凍さんまを使う薬膳。「気(エネルギー)」を生むのに役立つタウリンやビタミンB群を含むから。食欲増進に温熱性のスパイスを使いますが、身体を冷やす茄子で陰陽バランスをとっています^^

材料(4人分)

秋刀魚
4尾
大蒜
1片
玉ねぎ
1個
マッシュルーム
100g
茄子
2本
オリーブオイル
大1
チリパウダー
小2
ガラムマサラ
大2
300ml
白ワイン
100ml
海塩
小1/2
ヨーグルト
大2
パセリみじん切り
20g

作り方

1.大蒜、玉ねぎ、マッシュルームを薄切りにする。
茄子を1cm幅のいちょう切りにする。
さんまの頭とはらわたを除き4等分の筒切りにする。

2.フライパンにオリーブオイルを熱し、大蒜、玉ねぎ、茄子、マッシュルームがしんなりするまで焦がさないよう中火で炒める。

3.秋刀魚を並べ、チリパウダー、ガラムマサラ、水、白ワインを入れて強火で煮立てる。

4.煮立ったら火を弱め、水分が減ってきたら海塩を加えて全体をよく混ぜて馴染ませる。

5.5分くらい過熱して秋刀魚に火が通ったら火を止め、ヨーグルトとパセリを絡めてから、器に盛って供する。

コツ・ポイント

♡水分量が足りなければ適宜足して、焦がさないようにしてください。
♡夏バテ予防の目的を変えずにお肉で作りたい場合は、疲労回復に役立つ豚のひれ肉で作るとよいでしょう。
『ナチュラル薬膳生活入門編』活血化瘀類 秋刀魚 p.167 参照124