自分思いのいい加減ごはん教室

調理時間:20分から25分

【カナダ産「メープルシロップ」を使用】
メープルシロップの深いコクのある甘みが、味噌と粒マスタードとレモン汁と混ざり合えば鶏もも肉のソテーにぴったり合うソースが出来上がります。他の肉などにも合いそうです。

【ケベック・メープル製品生産者協会×クスパ】コラボ企画で制作されたレシピです。

材料(2名分)

鶏もも肉
300g
◆下ごしらえ用
 
小さじ1/2(2.5g)
コショウ
適量
ローズマリー
適量
◆ソース用調味料
 
お味噌
小さじ1.5
粒マスタード
小さじ1
レモン汁
小さじ2
メープルシロップ(ミディアム)
大さじ1
つけあわせの野菜(お好みで)
適量

作り方

1.鶏もも肉は冷蔵庫から出して、1〜2時間は置いて室温に戻しておく。※冷たいままだと、半生になったり、火にかける時間が長くなるために肉がかたくなってしまいます。

2.鶏もも肉の筋の部分を切り、厚みのある部分を包丁を使って、均等の厚みにしておく。鶏もも肉の切身は1枚を半分に切れば1人前になります。※肉の厚みにムラがあると、厚くなっている部分は半生になって均等に焼くことができません。

3.下ごしらえ用の塩、コショウ、ローズマリーを鶏もも肉に両面、揉み込んでおく。

4.テフロンのフライパンに鶏もも肉の皮を下面にして置いてから、弱火で焼いていきます。出て来た肉汁はキッチンペーパーなどでふき取ってください。※最初に出て来た肉汁は臭みが多く含まれています。弱火でじっくりと焼いていくと、柔らかく仕上がります。

5.肉の側面の赤身の部分が半分くらい白くなってきたら、裏返して出て来た肉汁はキッチンペーパーでふき取ってください。※肉汁が多いと、焼くのではなく煮ることになって、焼き目がつきません。

6.大体10〜12分くらい焼いて、火を消してアルミホイルをかけて2分ほど置いておきます。※中の肉汁が落ち着き、ジューシーに仕上がります。

7.ソース用の調味料をすべて合わせて、焼けた鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、付け合わせの野菜と一緒に盛りつけて、ソースをかけたら完成。

コツ・ポイント

肉料理のソースには甘味料(砂糖やフルーツなど)が含まれていることが多く、メープルシロップは独特のコクがあり、肉料理のソースにもマッチングしており、和風のソースを作るには相性が良いです。