お料理&お菓子の教室 12カ月

調理時間:1時間

古くからお彼岸にお供えする伝統菓子。春は牡丹、秋は萩に見立てて名づけられ、ぼたもち、おはぎと呼ばれています。

材料(24個分)

粒あん
650g
1.5合
もち米
1.5合
小さじ1/2
A きなこ
大さじ2
A 砂糖
大さじ2
A 塩
少々

作り方

1.白米ともち米を研いで1時間以上浸水し、塩を入れて3合の水加減で炊く。

2.米が炊き上がったら、バットに広げ、熱いうちにしゃもじでつぶし、団扇であおぐ。

3.手水をして、おにぎりを24個つくる。(大きさはポイントを参照)

4.バットにをA 混ぜ合わせる。おにぎりを丸く広げ、粒あんを包み、Aをまぶす。(きなこ)

5.おにぎりに粒あんをくるむ。(あんこ)

コツ・ポイント

* 春は牡丹餅、夏は夜船、秋は御萩、冬は北窓。季節によって名前が変わります。
* きなこはあんこより、おにぎり大きめ、粒あん少なめ。あんこはきなこよりおにぎり小さめ、あんこ多めで作ります。